今日は研究指導。
M2の研究報告ってことで、今回の方のテーマは「パソコンの紛失・盗難に対するセキュリティ対策の研究」。
盗難・紛失の経験者にアンケートを取って、その意識や行動の特性を分析しょうというものでした。
…自分の予定している研究にちょっと似ている…と思って、あまり意見は出しませんでしたw
この方の研究は、紛失・盗難の発生した「シチュエーション」に着目しているようなのですが、自分の研究は、紛失・盗難を含めた事件・事故を引き起こした人の「パーソナリティ」に着目しています。
要は、やっちゃった人とそうでない人の性格を分析したら、何か傾向が見れないかなと。そして、その傾向を元に対策を講じられないかなと。
そこで、大学の時にかじった5因子モデルって心理学の考え方を使って、事件・事故を引き起こした人を分類してみようかと思っています。
最近だと、その考え方を元にした Five Factor Personality Inventory - Children (FFPI-C) って心理テストが2007年にアメリカで出版されたらしく、注目しているのですが、…現在出版されているのは英語版のみ。結構高いし。
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